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抗酸化作用サプリメント①


私が抗酸化作用を目的に利用しているサプリメントは


①ビタミンE(セレニュウム入り)

②ビタミンC

③ピクノジェノール


主にこの3つです


①のビタミンEについて

作用は調べれば沢山出てきますし

抗酸化以外の作用もあります😃

その中でも今回は『抗酸化作用』という視点で

シンプルに働きを説明します。

※セレニウムについては後で記載します。



ビタミンEは脂溶性☝️(脂によく溶ける)

細胞を守るために主に細胞膜に存在します。

(細胞膜の成分は脂質


生体膜中の脂質(多価不飽和脂肪酸)

が活性酸素に攻撃され酸化される

(脂質ペルオキシドという酸化物になる)

それをビタミンEの抗酸化作用で酸化を抑制する

※この時にビタミンEが不足していると酸化の連鎖が起きる

(反応を経て)最終的に酸化物は

 身体に害のない物質(炭酸ガス、水)になり

 体外へと排出されます。

酸化の連鎖が抑制され老化防止に繋がる


酸化された脂質を無害化したビタミンEは

自身が酸化型のビタミンEになります。

ちなみにその酸化型ビタミンEを還元してくれるのが

ビタミンCなのです😀


※こんなイメージ 簡単に作成しています。🙏


ビタミンEは細胞の最初の守り役みたいなイメージでしょうか😊

酸化の連鎖抑制のためにもビタミンEだけではなく

ビタミンCと併用して利用することで作用効率は良くなります。


ビタミンEはトコフェロール4種類(α β γ δ)

トコトリエノール4種類(α β γ δ) 合計8種類の化合物の総称。

その中でも一番多く体内に分布するのは

α-トコフェロールと言われています。

α-トコフェロールを体内に輸送する輸送体(aTTP)との親和性が高い

というのがその理由。(α-トコフェロールを運ぶトラックが多いというイメージ)


トコトリエノールはトコフェロールよりも抗酸化作用に優れている

というデータもありますが、他にも抗酸化作用があるサプリメントを

摂取しているので特に別で摂取はしていません😃


サプリメントを選び利用する際は目的と作用が合っているかを調べ

本当に自分に必要か、それが必要であれば摂取するようにしています。


あくまで参考に☺️🧡


でも体内で合成できないビタミン類は必要量を摂取しておきたいところです。

ビタミンCについてはまた別の投稿に❤️


最後まで読んでいただき

ありがとうございました😊♡
















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