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強度を測定して成長を確認してみよう

筋肉を大きくするためには、日々トレーニングに勤しむ必要があります。

そして筋力を強くする必要もあります。

しかし筋肉の肥大を目的とした場合、必ずしも重量は強度とイコールにはなりません。

方程式

今回はボリュームと強度の数値管理を理解し、ご自身の成長を確認できるようになりましょう。

 

筋肉の肥大に必要な要素

筋肉の肥大は損傷からの回復反応ではなく、ストレスへの応答反応です。 そのストレスとは以下の3つに大別できます。 ①エキセントリック筋活動による大きな力学的ストレス ②乳酸などの無酸素性代謝産物の蓄積 ③低酸素状態化 この3つのストレスの獲得に必要なものがボリュームです。 高重量メニューではボリュームを稼げません。

ボリュームベースの強度管理法

V.I.Sとは

ボリュームをベースに強度を計算するわけですが、これをトレーニングしているときに経験したことあるトレーニーは多いと思います。

極端ですが、インターバル中に知り合いと談笑して思いのほか長い休憩をとった時の体感は特に辛くないですよね?

※だからといってインターバルを極端に短くすると、フォームや軌道のブレ、筋肉よりも先に心肺機能が疲弊してしまいます。


V.I.Sで強度を計算することで、確実に筋肉を肥大させているかを判断できます。

少ない筋量でも高い筋力を発揮できる人はいますが、少ない筋量ではボリュームを増やすことはできません。


ということは、1年前のメニューと比較してボリュームと強度が上がっていたら確実に筋肉を肥大させることができています。


目先のトレーニングだけにフォーカスするのではなく、毎回のトレーニングを記録し見返すことで今やっているメニューを最適化することができます。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。


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