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腰痛対策にもなるデッドバグ

 

気温も20度を超え、少しずつ夏の準備をはじめようと考えている時期ではないでしょうか。

夏に限りませんがお腹周りはある程度すっきりさせておきたいですよね。


体幹トレーニングがブームになった時期もあるように腹筋のエクササイズはその種類も豊富で、プランク、コロコロなんて有名なところです。


デッドバグ
デッドバグ

そのプランクやコロコロで「腰が痛くなった」という人、そして慢性的な腰痛対策をしたい人におすすめです。

今日はそんなデッドバグをご紹介します。


 

このデッドバグというエクササイズを聞いたことない人の方が多いかと思います。

これは骨盤帯と胸郭を固定するコルセットの役割をしている腹横筋をターゲットとしたエクササイズです。


プランクは過去2回ほど記事で紹介しましたが、単に腹筋だけを使うわけではなく思いのほか姿勢維持で腹筋以外も積極的に使うエクササイズです。


それに比べデッドバグは腹筋にフォーカスしたエクササイズです。

腹横筋は腹直筋、腹斜筋と並び腹部の重要な筋肉です。

もし腹横筋をうまく使えないと、腹腔という筒状のお腹を維持できず腰への負担を増してしまいます。



----ポイント

①お腹を凹ませ腹筋をかためる

②呼吸の吐く時に動かす

③呼吸はゆっくり行い、その吐くスピードに動作をあわせる

④腕や脚は床まで下す必要はなく、腰が反りそうになるギリギリのところまででOK


動画では、①両腕のみ②両脚のみ③両腕両脚という3パターンを紹介しています。

腕脚は腰が反らない範囲だけ動かせばいいですが、どうしても腰を反らせてしまうのであれば片腕だけ、片脚だけなど工夫すると、難易度は下がります。


腹横筋を使えるとコルセットを絞めるように、ウェストが細くなります。

そしてそれは腹圧を利用できる状態であり、正しい立位姿勢に繋がります。

デスクワークや立ち仕事など同じ姿勢を長時間続ける人にもおすすめ。


ぜひチャレンジしてみてくださいね!


 

最後までご覧いただきありがとうございます。


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