抗酸化作用を目的として摂取している
サプリメント3つ目は…
ピクノジェノール
聞き慣れない名前の方が多いかもしれません。
私も4年前まで聞いたことがありませんでした。
まずそんなピクノジェノールとは何か🤔
⭐️ピクノジェノールとは
フランス海岸松樹皮エキスとも呼ばれ
フランスの大西洋沿岸に生育する「フランス海岸松」という品種の松の樹皮から抽出された成分で
水溶性フラボノイド(プロシアニジン、カテキン、フェノール酸類)、有機酸などが含まれる。
聞き慣れた大きな分類としては、ポリフェノールと呼ばれるものです。
ピクノジェノールを摂取する目的
・コラーゲン、ヒアルロン酸合成機能亢進作用
・抗酸化作用
・抗炎症作用
・血流改善作用
様々な作用を持つといわれるピクノジェノールですが
その中でも上記4つを目的として摂取しています☺️
強力な抗酸化作用
ピクノジェノールの抗酸化作用はビタミンCの340倍、ビタミンEの170倍といわれます。
以前の投稿で『痛み』と『酸化』には関連があることや
活性酸素が痛覚を刺激すると書きました。
ビタミンCとビタミンE、その他抗酸化作用を持つサプリメントを摂取し
PMSや生理痛が改善するかを半年以上自身の体で試していたのですが、大きな変化は無く
私の場合、PMSと生理痛を軽減させるためには運動量を大きく減らさなければなりませんでした。
そこでビタミンCとビタミンEに加えてピクノジェノールを摂取し始めました。
すると1ヶ月後のPMS、生理痛が見事に軽減‼️
何より驚いたのは肌質の改善でした。
↓
左:使用前 右:使用後
コラーゲン、ヒアルロン酸合成機能亢進作用かと思われます☺️
そしてピクノジェノールを摂取することで
抗酸化作用に対するビタミンCやビタミンEの関与を軽減することに繋がり
ビタミンCやビタミンEの抗酸化作用以外への作用も高まります。
PMSや生理痛に効果を実感できた理由としては
抗酸化作用に加えて抗炎症作用の効果。
まず生理痛の主な原因の一つとして考えられているのは
『プロスタグランジン』というアラキドン酸から生合成されるホルモン。
プロスタグランジンは子宮を収縮させたり、不要になった経血を体外に押し出す重要な働きを担う一方
痛みや炎症を引き起こす物質でもあります。
組織の損傷時(経血が剥がれる時)『プロスタグランジン』が分泌されることにより
痛みが引き起こされるのです😭
(その他にもブラジキニンやヒスタミン等の発痛物質も関与します)
今回私の生理痛とPMSが改善したのはピクノジェノールの
抗酸化作用による活性酸素の軽減と痛みの軽減。
抗炎症作用により炎症が抑制されたと考えています😊
※生理痛の個人差について
プロスタグランジンの量や子宮収縮の程度、子宮口の狭さ等の体や体質には個人差があり
痛みの感じ方も人により様々なので、生理痛やPMSの有無には個人差があるのかと思います。
血流改善作用
内出血しやすい、汗をかきにくい、冷え性、浮腫などの症状の緩和目的でも摂取しています。
これに関しては正直ピクノジェノールのみでは改善しないので
専用のベルトを使用したBFR(Blood Flow Restriction:血流制限)トレーニングや
セルフケアと併用して改善していってます☺️
その他の作用
更年期の緩和、ヒアルロン酸の生成
↑当時平木さんからシェアしていただきました🥹
最後まで読んでいただき
ありがとうございました😊♡