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  • 執筆者の写真ふぃっとねす工房 ひらき

フロントブリッジ(プランク)

こんにちは。

ふぃっとねす工房の平木です😊


今日は体幹トレといえばこれ!みたいなフロントブリッジ(プランク)の紹介です。


実はこのプランク単純な体幹トレーニングではありません。

体幹トレーニングというとお腹を引き締める種目という意味で使うと思いますが、うちでは動作における体幹の役割にフォーカスしています。


良好な動作には、腹腔を固定した状態で四肢を動かす必要があります。

近位部の安定が、遠位部のコントロールに繋がるからです。

※腹筋や殿筋などでフォームを安定させずに懸垂をした場合、当然体は前後に揺れます。その揺れを腕の力で抑えようとしてしまうので、結果としてプル動作への意識が弱くなります。


プランクは体幹を安定させつつ四肢を連動させる種目に最適です。


----実施ポイント

①適正アライメント(頭、肩甲骨の間、骨盤、踵)の維持

②太もも、お尻、腹筋に力を入れる

③肘の前のシワを正面に向けるように脇を絞る

④適正アライメントの状態で②と③を10秒維持する

60秒やる必要はありません。

姿勢を10秒キープして、インターバル60秒などでセットを組むといいです。

60秒もキープしている間にどこかの意識が弱くなり、不良姿勢になります。

意識的な獲得状態を繰り返す必要があります。

ボックスジャンプや反復横跳びなども、その一つ一つの動作が正しいか?がポイントです。

不良動作を何回繰り返しても動作は良好になりません。


体幹トレーニングとしてお腹を引き締めたいならプランクよりもデッドバグをおすすめしています💁🏻‍♂️


カウンセリングやパーソナルセッション、養成カリキュラムなどお気軽にお問い合わせフォームをご利用ください🙋🏻‍♂️


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