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  • 執筆者の写真ふぃっとねす工房 ひらき

スモウスクワット

こんばんは。

ふぃっとねす工房の平木です😊


ストレッチというとスタティックストレッチを連想しますが、スタティックストレッチ(一般的なペアストレッチ含む)は「筋弛緩」状態を作るので必然的に「筋出力」は低下します。

すると重力に抵抗する力も減ってしまうので静的支持(骨や関節)割合を増加させてしまいます。

結果として、関節症のリスクを高めるということです。


スタティックストレッチが無意味なわけではなく、必要な能力は「動的柔軟性」です。

スタティックストレッチでいくら筋弛緩させても、動的柔軟性=筋収縮のコントロールを高めることはできません。


そこでダイナミックストレッチです。

ふぃっとねす工房では、筋収縮のコントロール(筋出力⇔筋弛緩)をうまくできるようにする方法の一つとして、ダイナミックストレッチを利用しています。

当然、ダイナミックストレッチの動作自体が不良動作であればストレッチとしての効果はありません。



----実施ポイント

①重心を土踏まず付近に固定

②適正アライメント(頭、肩甲骨の間、骨盤、踵)の維持

③重心と適正アライメントを固定した状態で膝の曲げ伸ばしをする


座業が中心の方や、スクワットで深くしゃがむと骨盤が後傾してしまい腰が丸くなる人など、ハムストリングスの動的柔軟性を高めたいのに、結局スタティックストレッチに固執してしまっている人はお試しあれ💪🏽


動画の後半では、適正アライメントを意識的に獲得するための工夫も紹介しています💁🏻‍♂️


カウンセリングやパーソナルセッション、養成カリキュラムなどお気軽にお問い合わせフォームをご利用ください🙋🏻‍♂️



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