ふぃっとねす工房 ひらき
スポーツ選手への指導
こんばんは。
尼崎市南塚口町のふぃっとねす工房の平木です😊
今日は「パーソナルトレーニングで競技力をあげる」をテーマとした内容です。
私はパーソナルトレーナーとして競技選手への指導で「どこまで介入するべきか」を、常に自問自答してます。
競技パフォーマンスを上げるためにはその競技練習の質をいかにあげていくかが重要です。
例えば競泳の場合、ストリームライン(浮力をうけ、なるべく抵抗の少ない姿勢)といわれる基本姿勢ができていないと、どれだけ考え込まれた「練習プログラム」を実施したところで無駄が多すぎて練習効果を100%得ることはできません。

となると、パーソナルトレーナーが介入するべきは「より高品質な練習プログラムを完遂できるフィジカルの養成」です。
まずはメイン動作を分析し、それら動作を分解します。
そしてそれぞれに優先順位をつける。
さらに分解した動作のどれがボトルネックになっているのか。
それを整理し順に組み上げていくことで、円滑なメイン動作となります。

ジムで「珍しい」「派手な」エクササイズをすることが必ずしもパフォーマンスアップに繋がるわけじゃない。
そんなことをしても、その「珍しい」「派手な」エクササイズが「上手になる」だけです。
パーソナルトレーニングでパフォーマンスアップするのではなく、高品質な練習プログラムを完遂できる体で競技練習を行うからパフォーマンスアップに繋がる。
養成カリキュラムを受講してくれているスイミングコーチとのセッションで改めて感じた独り言でした。
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