『ストレス社会』と言われる現代。
人間関係、家族関係、環境、SNS等
ストレスと関連することをあげれば沢山あります。
体調を崩して病院に行き原因がはっきりしなければ
ストレスですね。と言われることも少なくないです。
私も産後にそう診断されたことがあり薬の処方を受けたこともあります💊
こういった話の中で『ストレス』と聞くと
ストレス=嫌なものと連想する方が多いかと思います。
実際にはストレスは嫌なものではなく
自身の体や心にかかる負荷のことを指します。
例えば
トレーニングが好きでトレーニングがしたい
でも、できない
これもストレスなのですが
毎日好きなトレーニングをしているが
時間の余裕がなく、やるべきことができていない
これもまたストレスです。
時間が無いことがストレスなのですが
なぜ時間がないのかと考えると
この場合は好きなことに時間を割きすぎていることが根本的な原因になります。
ストレス=負荷なので好きなことをしすぎることも
場合によってはストレスになるということです。
私自身に置き換えると、
トレーニングに時間を使いすぎて
家事が全くできていない、仕事が溜まり処理できない。状況かと思います。
上記のような場合であればライフスタイルの中で
自身のするべきことと、したいこと
したいけど今するべきではないことに分けて
ライフスタイルを客観視し全体のバランスが取れるように調整します。
トレーニングは好きでしてるけど疲労が抜けない
この場合は体にかかっている負荷に対するケアを行う時間を作ったり
トレーニング内容を見直すことが必要かと思います。
最初にあげた人間関係、家族関係、環境、SNS等の精神的な負荷の場合
自分だけではなく他人が関わります。
他人を変えることは難しく自身の負担にも繋がるので
自分自身が変わる
具体的には
☟
思考の仕方を変える
考え方が違う人が居て当然なので
『自分は自分、他人は他人』という考えを持つ
『他人に期待しない』
やってくれるだろうと思っていたら、やってくれなかった
これぐらいやって欲しかった、、
よくありますよね😅
この場合は期待して、応えてもらえなかった。
それが積み重なり、自身のストレスになっていることが多いのではないでしょうか。
このように、考え方次第で
自身にかかる負荷を調整できることもありますね。
自分のライフスタイルを客観視すると(ノートに自分の1日を書き出すとわかりやすかったです)
ストレス発散のためにやっていたことが、自身の負担になっていたことにも気づきました。
ストレス管理を習慣化することで、以前より体の調子が良かったり
朝の目覚めが良かったり、疲労しにくくなりました。
毎日の生活はずっと同じではないので、
ライフスタイルの客観視は常に必要だと感じています。
生活していく上で適度なストレスは必要です。
ストレスをゼロにしよう、無くそうではなく
過剰な負荷をどう減らすか、全体のバランスをどうとるかが大切になります。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました😊♡